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アナライズはしんどいけどめっちゃ上手くなるっていう話

ギター練習

どうもこんにちはこんばんは!最近慢性的に寝不足でお昼になると自動的にスリープモードへ移行する機能が付きました、イモコユウキです。

今日はアナライズについてお話しようと思います。みんなもアナライズって耳にしたことがないでしょうか?日本語訳は「分析」。急に難しそうになってきたけど、そんなことありません。

ちょっと頭を使って練習するだけで、効率が何倍にも跳ね上がるのでとてもオススメです!
コード進行の分析は僕は結構苦手なので、苦手意識がある人はソロから分析するといいですよ。

イモコユウキ
イモコユウキ

フレーズが好きな理由を紐解いていくみたいで、楽しいですよ~!

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アナライズとは

まずはアナライズの概要からご説明しますね。

手がかりをつかむための手段

僕が思うアナライズとは、「何を弾いているのか明らかにする」ことです。これは他人/自分どちらに当てはめることもできます。

例えば自分が好みのフレーズがあったとして、フレーズの度数を割り出していけば・・・違うコード上で同じことができたり、別のポジションで同じ事が出来たりと自分のプレイを拡張していくことができます。

特に、ギタリストは指の形とか指板の位置で覚える事が多いので、こうやって理詰めで裏付けを取ることでより演奏の幅を広げることができますね♪

アナライズの種類

一口にアナライズと言っても目的別に人それぞれ色んなアナライズ方法があります。ここでは代表例を挙げていきますね♪

ギターソロのアナライズ

先ずは一番分かりやすいこれ。好きなプレイヤーのソロのTAB譜や耳コピしたやつを裏で鳴っているコードをもとに度数をつけていきます。

度数をつける事で、「その時どんなスケールを意識して弾いているのか」という点を割り出していきます。

コードのアナライズ

コード進行ではないです。これはあくまで「なんでこの押さえ方でコードを弾いているのか」というアナライズです。

例えばジョーパスみたいなソロギタープレイヤーの場合、結構コードが省略されてたりするので「元のコードから何を除外して何を加えているのか」や、「なぜこの音使いを選んだのか」という点を考えることができるようになります。

コード進行のアナライズ

めっちゃ苦手なので浅っっっっっっっっさい事しか言えませんが・・・
元のコード進行から何を変更して、それがどう元のコードとつながるのか、どういう解釈で演奏しているのかという点にフォーカスを当てたアナライズのはずです。

実際にやってみよう

まずは簡単なギターソロからやってみましょう。その前にやり方を解説します。

どうやってやるの?

ジャズの方はもっと突っ込んだアナライズをしますが、そこは僕の領域ではないので僕なりのアナライズの流れを紹介しますね。

  1. まずフレーズをTAB譜とか五線譜に落とし込む
  2. 裏で鳴っているコードをもとに度数を書き込んでいく
  3. 度数をもとにスケールやコードトーンを割り出していく
  4. 同じ度数で別ポジション/弦でフレーズを再現する
  5. Keyを変えて練習する
  6. リズムパターンの違うバッキングトラックで練習する

1つずつ説明していきますので安心してください♪

フレーズをTAB譜とか五線譜に落とす

どんなフレーズでもいいんですが、簡単なものからスタートすると頭に入りやすいので作ってみた

再生したい場合は、こちらへどうぞ。

鳴っているコードはDマイナー7th。
今回はこれをもとに次のフローへ進みましょう。

度数を書き込む

では次にDmin7thのコード上でこれらの音が何度なのかを見ていきましょう。度数が分かる人はえらいです。度数が分からなくても大丈夫、以下のダイアグラムを見て譜面に書き込んでいこう。

DがRoot(1って書いてあるけどRと書くことの方が多い)
Fがb3rd
Aが5th
Cがb7th (m7thとも書く)

すると、以下のような度数であることが分かりますよね。

下のほうに書いてあるのが度数!

スケールやコードトーンの割り出し

これで弾いている音が何度なのか判別がつきましたね♪

今回はシンプルにDマイナー7thの構成音を弾いているだけなので省きますが、コードトーン以外の音が、例えば6thが入っている場合はドリアンスケールかな?とか、7thがbしていない場合はハーモニックマイナーかメロディックマイナーかも?みたいな推理が出来るようになります

因みにスケール表はネットに沢山落ちていますが、本として持っておくとすぐに引っ張り出して読めるので結構楽です☆

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同じ度数で別ポジション/弦でフレーズ

この時点でフレーズが覚えられていない場合は

・まずは指がフレーズになれるまで弾き込む
・慣れてきたら、ルート音からの距離を指板で見ながら弾く
今弾いている音の度数を確認しながら弾く

上の3点を気にしながら、30分くらいでいいのでやってみましょう。それが終わったら、今度は別のポジションや弦で同じフレーズを弾きます。

同じフレーズ = 度数は同じなので、コードダイアグラムを見ながらやっていきましょう。

色々できそうですよね。今回はRootのDからはじまって次にb3rdのFへ行きますが・・・近い所だと4弦の3フレットを使うこともできますよね?例えば・・・

こんな感じ!

ちょっとTAB譜でみると分かり辛いかもしれないのでダイアグラムもどうぞ。

Keyを変えて練習する

これ、最高に面倒くs(ry なので、是非やってください。指板の位置でフレーズを覚えてるギタリストにこれをやってもらうと漏れなく全員絶命します

逆に、これが出来ないと気軽に転調出来ない = フレーズが応用出来ない と同義なので、目いっぱい時間をかけて練習してみましょう~!

リズムパターンの違うバッキングで練習する

こちらはどういう事かと言うと、例えばロック系の8分音符メインのギターソロを覚えたとします。ただ、実際のバンドや録音では必ずしもBPMやリズムパターンは同じじゃない、というか違う事が殆どです。

ジャズのスタンダードなフレーズコピーできたけど、得意なロックのリズムパターンに乗っけたら全然できない!とか、死ぬほどダサくなる!みたいなジレンマはよくあります。僕も昔しょっちゅうやらかしました。

なので、リズムパターンに合わせて譜割りを変えてみたり、フレーズを足し引きしたりとその時々で楽曲にマッチするように自分で調整しないといけません。

急に言われてもできないので、色んなリズムパターンやジャンルを聴いて少しずつ引き出しを増やしていきましょう♪

完了!

やーーーーっと終わった!ここまで行けたら、別のフレーズで同じ事を繰り返しやっていきましょう。

実際にバンドやセッションで使うフレーズは限られてくるんですが、咄嗟に度数を把握してソロが弾けるようになるまで、沢山のフレーズをアナライズしてはストックを繰り返せると完璧です。

イモコがアナライズして変わったこと

僕も日々アナライズしては指板との位置関係を覚えて、の繰り返しです。そんな中で僕が気づいた/変わった点についてお話しますね。

手癖を拡張できるようになった

多くのギタリストはペンタトニックスケールのフレーズをストックしていくことでしょう。僕だってそうだ。その中で何の気なしに弾けるいわゆる「手癖」をアナライズしてみると・・・

イモコユウキ
イモコユウキ

あ、ここに6度入れればこのコードの時も使いまわせるじゃん!

みたいな風に、1つの手癖を何倍にも拡張していくことが出来るようになりました!手癖というのは自分がこれまで弾いてきた事の証でもあるので最も自分が自信のあるフレーズです。

なので、新しくリックを学ぶよりもよっぽど成長が早いのでオススメ

コードアレンジが楽になった

コードもソロと同じで、アナライズを通して度数が見えてくるようになると「あ、このR音を1音上げて9thにすればベースラインが半音ずつで降りていけるじゃん!」

みたいな気づきが多くなりました。

音を外す頻度が減った

度数が指板上で見えていないと(僕も完全に見えてるわけじゃないですが・・・)、何弦の何フレットから~みたいに視覚情報で覚えてしまっうので応用が利きにくいです。

ゆえに、ちょっと得意じゃないキーになると途端に使えるフレーズの数がガクッと下がります。結果として音を外してしまう。

度数を意識することで、次に何を弾くか明確に出来るためミストーンがかなり減ります♪

おわりに

さて、今回はアナライズの仕方とアナライズするメリットについてお話させていただきました!

かっこいいフレーズも音楽理論情報も、巷には膨大な情報量がありますが、その中でもアナライズはとても効果的な練習方法じゃないでしょうか?

コード進行のアナライズは結構難しいですが・・・僕と一緒にめげずに練習しましょう!ね?因みにジャズスタンダードのコードアナライズ本は読み物としても面白いので一度読んでるといいです。

それではまた。

ジャズ・スタンダード・アナライズ 名曲誕生の謎を紐解く [ 矢萩秀明 ]
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