こんにちは!
最近買いたい機材が多すぎるのに何一つ買ってないので、今月末あたりに物欲が爆発するんじゃないかと気が気じゃないイモコです。
今日はジャムセッションについてお話しようと思います。
ジャムセッションといえば、ミュージシャンの楽しみの一つの形なんじゃないかな?と思います。新しい人とも出会えるし、気が合えば友達になれたりすることもありますよね。
僕は最近全然セッション行ってなかったけど、今年は年間30回のセッション参加を目指してます☆(現在2回 / 30) ではセッションに行くと何が良いのか?という点について今日は説明していきます。
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セッションに行くメリット
他の人のリックが沢山聴ける
もちろん、練習は裏切りません。裏切りませんが…フレーズのストックというのは自力で切り開こうとするととても時間が掛かったり、好みのフレーズをストックできなかったりします。
その点、セッションに行けば色んなギタリストが、それこそ十人十色の個性で演奏するのを目の前でみる事ができちゃいます!
そういった他の人のプレイを参考にするのも立派な練習じゃないかな??と思っています。
あまり内省的になり過ぎるのも困り物だよ!僕がそうだからよくわかります(´・ω・`)
セッション功者から学べる
これ。これめちゃくちゃ大事だと思う。
例えばあなたが相当ストイックに練習していたとします。練習の成果を発揮しようといざセッションで人と合わせるも、ソロの尺が決まっていてなかなかフローをうまく付けられなかったり、他のメンバーを巻き込んだプレイが出来なかったりして結局演奏がうまくいかない事もあるかもしれません。
そんな時に、一緒にセッションを楽しむ他のギタリストさんがどんなフローでソロを演奏してるのか、盛り上げ/盛り下げるためにどんなアプローチをしているのか、フレージングのリズムが自分とどう違うかとかとかとか、吸収出来ることが沢山あります!
いわゆる「セッション慣れ」している人は周りの音を良く聴いている人が多くて、周りの状況と感じた上でどうやってここから盛り上げ/盛り下げ/フローをつけていくかを整理してプレイ出来る人がいるのでめちゃめちゃ勉強になりますよ☆
ギターが上手い・下手もあるかもしれないけど、セッション功者は「皆んなで楽しむ方法」を心得てる方が多いですよ〜
ギターが上達する
ギターを弾く上で、他の人と音を合わせるというのは遅かれ早かれ必要になってくる重要な要素の一つです。
もちろんメトロノームに合わせて練習することは大事以外の何者でもないんですが、それ以上に他の人と合わせた時にどれ位自分らしい出来るかが鍵になってきます。
そこは個人練習では身に付きづらい要素なので、セッションに行く事でそういった能力を伸ばす事が出来ます☆
「空気を読む」というスキルもセッションだと身に付きやすいですよ
同じ趣味・趣向の仲間が見つかるかも
セッションと一言で言っても、そのジャンルは多岐に渡ります。プログレやハードロック、ポップスやブルース、ジャズなど趣味趣向が似通っている人がジャンル毎で固まる傾向にあります。
なので自然と演者同士でもアーティストやギタリストの話になる事も!
特に社会人になってからだと音楽の趣味がある仲間って見つけづらかったりします…そんな時にセッションを選択肢の一つにしてみてもいいかも??
音楽やっている人同士、仲良くすると幸せになれます
ここは注意したほうがいい
次に、メリット以外で特に気をつけた方が良さそうな事について説明していきます〜
出来ない事は出来ないと言おう
例えば急にコード譜を渡されて「これやりましょう!」って言われたり、「この曲やります!」みたいに具体的に曲を指定してくる場合もあります。
チャレンジしてみるのもそれはそれで良い練習にはなるのですが、あまりにも不安だったら「すみません、出来ません」と言っても大丈夫!特定の曲をやって欲しいのであれば、説明責任はキッチリ果たすべき、というのが僕の意見です。
無理に出来ないことをわざわざやらなくても良いと思うんです。だって楽しむためにきてるんですから。無理してミスりまくってもあんまり気分良くないですしね(´・ω・`)
しれっと他の曲を提案してみるのもアリです
「この曲(複数)を覚えてきてくれ」というスタイルもある
これは結構POPSとかロック系のセッションにありがちなんですが、セッション時にやる定番曲以外にも、「今週はbump of chickenをやります!」みたいな感じでやる曲が決まっている場合もあります。
なので、セッションに参加する前にセッションを行う箱や主催者のホームページなどを良くみてある程度予習をしていくとより楽しめることもあります☆
知らない楽曲ばかりを弾くとなると、100%楽しめないかもしれないので、要確認です〜
持ち物は最低限に
バンドの場合は、自分の拘りのエフェクターをボードに沢山詰め込んでバンド練習やライブを行えますが、セッションだとなかなかそうもいきません。
そもそも、練習スタジオよりセッションバーの方が殆どの場合狭い。他のギタリストや楽器隊と至近距離な事が多いのでエフェクターボード広げてる隙間は無いです。
なので、持ち物はなるべくシンプルにした方が迷惑かからないし、セッティングも素早く出来ますよ♪
セッティングと演奏後の片付けは手早く行って、早めに演者さんと挨拶しよう!
さいごに
今回はセッションについて記事を書かせていただきました〜!
日本中で色んなジャンルのセッションがおこわれていて、様々な個性を持った演奏者が楽しく演奏されています。
行った事ないセッションバーに行くのはかなり緊張しますが、一回入ってしまえば顔を覚えてくれる方も出てくるのでどんどん楽しくなってくるはずです。
また、自宅練習では養いづらい対人の演奏スキルが身に付くのは大きなメリットですので、ぜひお近くのセッションバーへ行ってみてください☆
それでは。
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