【ヨルシカからKANA-BOON、Eric Claptonまで】アーティストのペンタフレーズ解説

どうもこんにちは!きとうゆうき (@kitoyuki_guitar)です。
実は私、来年から晴れてフルタイムで講師をやることになりました☆

しばらくは極貧生活ですが、楽しく生きていこうと思います🎵

ところでみなさん、ペンタトニックスケールってご存知ですか?

当たり前?知らない?

どちらにしてもギターにとってはとっっっっっっっても重要で外せないスケールなんです。

  • 時には渋い泣きのギターソロに使われ
  • 時には清涼感のあるPOPSのメロディになり
  • 時には勢いのあるロックのテーマにもなる

使い勝手が良く、様々なスタイルの音楽が演奏できてしまうのがペンタトニックスケールの魅力の1つです☆

今日は古今東西のアーティストがどのようにペンタトニックスケールを使っているのかご紹介します〜!

今日のポイント
  • KANA-BOON
  • ヨルシカ
  • まふまふ
  • ワンオク
  • その他ロック・ブルース

大体みんなペンタトニックスケールを使っています

きとうゆうき
きとうゆうき

どんなジャンルでも使いやすいし、使われてきています

ペンタトニックスケール って?

ペンタそのものの紹介はしないと言ったのですが、とはいえ流石に予備知識は必要になってくるので本当にさわりの部分だけご紹介します☆

ペンタ = 「5」という意味

例えば「ペンタゴン」はアメリカの国防総省か何かのニックネームなんですが、それの由来は国防総省のビルが五角形だからです。

今回のペンタトニックスケールの場合は「音階の数が5つ」

という意味になります。例えばドレミファソラシドなら音階の数は7つですよね?

厳密には違いますが、イメージはドレミファソラシドから「レ」と「ラ」を抜いた音階です。

ペンタ = 8割の確率でマイナーペンタ

みんなペンタペンタってよく言うのですが、間違いなく8割以上の場合は

「マイナーペンタトニックスケール」というスケールのことを意味します。

ギターのダイアグラムを見てみましょう

「□」は主音(ルート音)です。

ギターの指板図で見ると上記の図のような音階になります。

ギタリスト
ギタリスト

覚えやすい!

きとうゆうき
きとうゆうき

そうだね!シンプルだけど、意外と奥が深いスケールです☆

ちなみに上の図を低い音から順番に弾くと

こんな譜面になります🎵

こんな風にペンタ弾いてます – ロックレジェンドの場合

今でこそ、「ギター スケール」でGoogle先生にきくと星の数程スケール表やら弾き方やら練習の仕方やら沢山出てきますよね。

しかし、いわゆるレジェンド的なギタリストの自体はそういう情報ってほとんどなかったようです。

なのでスケールの練習、というよりは皆一様に「レコードを聞いて耳コピ」か、弾ける人に教えてもらう位しか選択肢がなかったようです。

なので、例えば

  • エリック・クラプトン
  • ジェフ・ベック
  • ジミー・ペイジ

のような旧世界三大ギタリストの場合はより昔の音楽、例えばブルースのレコードやジャズのレコードからヒントを得ていたようです。

例えばあの名曲「いとしのレイラ」の場合は

こんな風に演奏されてます☆

上の動画だと、00:49付近からTAB譜の演奏がはじまります〜

ここでさっきの表を思い出してみましょう

□があるフレットを「10フレット」と想定すると…

TAB譜と見比べると一目瞭然なのですが、ほぼ全ての音がペンタトニックスケールの音階に入っているんです☆

きとうゆうき
きとうゆうき

シンプルだけど、こんなにかっこいい!

こんな風にペンタ弾いてます – POPSの場合

次は、ヨルシカの「ただ君に晴れ」を例に上げてみましょう

動画の00:15から始まるギターのフレーズを聞いてみましょう〜!TAB譜にするとこんな感じです↓↓

ペンタトニックスケールの表と照らし合わせると…

ペンタトニックスケールを高い音から低い音へなぞっているのが良くわかります。

ギタリスト
ギタリスト

ペンタの形をそのまんま使ってるね!

きとうゆうき
きとうゆうき

そう!3連譜を使って清涼感のあるフレーズになっているよね

こんな風にペンタ弾いてます – 邦楽ロックの場合

最後に、邦楽ロックミュージシャンがどういうペンタの使い方をするか見てみましょう!

今回は、KANA-BOONの「ないものねだり」を例にします☆

動画の00:25から始まるギターのフレーズに注目🎵

TAB譜で書くと

こんなかんじ!

そして前回同様ペンタトニックスケールの表と照らしあわせると…

□ のあるフレットは今回、「9フレット」です〜

こちらもヨルシカ同様、ほとんど全ての音をペンタトニックスケールで弾いています!

使い方次第で幅広いプレイができる

同じペンタトニックスケールを使っている、方向性が全く違う3曲をきいていただきましたが、いかがだったでしょうか?

僕個人で言うと

きとうゆうき
きとうゆうき

まるでお米みたいに使いやすい素材だな

と思いました。

  • こねくり回して渋いソロを練り上げたり
  • シンプルに使ってあっさりとしたお粥にしたり
  • 揚げてカリカリの硬いサウンドにしたり
  • 炊いて主食にするもよし

わかりやすいようでわかりづらいたとえになっちゃいましたが(笑)

今日のポイント
  • ペンタは色んなジャンルで使える!
  • 使い方によって渋くもなればあっさり味にもなる!
  • ヨルシカからクラプトンまで、使い方は様々!

ペンタを練習したい!と思った方へ

ペンタトニックスケールは、ギターの指板中あらゆる場所に転がっています。

そのため、最初は覚えるのが大変かもしれません。

しかし!一度覚えたら一生使える、っていう位便利かつ奥深いスケールですよ🎵

ちなみに、覚える時はフレーズとして覚えてしまうとGoodです◎

使い勝手がに良くなるし、マッスルメモリーにフレーズをストックしておくことで直ぐに演奏できるようになります〜!

きとうゆうき
きとうゆうき

ペンタを覚える時は、ブルースギターのフレーズを覚えたり、教則本を使いましょう☆

教則本も多数出ているので、参考までにリンクを置いておきますね。

それではまた。