リックは自分で作った方がタメになるっていう話

どうもこんにちは!イモコユウキです。
12月ですねー!仕事もプライベートも大忙しじゃないでしょうか??
僕は25日が給料日なので、25日が楽しみで仕方ないよ!

今回は、ちょっとギター講師っぽいトピック、リック(フレーズ)についてです。

みなさんの中にもいわゆる「リック集」みたいな本だったりPDFだったりを購入された人が居るんじゃないでしょうか?こういうコード進行にはこのリック!みたいなやつ。

でもなんか自分の思ってた感じのリックじゃなかったりとか、ちょっとダサく感じちゃったりとか、覚えたと思ったけど1カ月経ったらサッパリ忘れちゃってた…とかとかとかあるはず。

僕もあります、True Fireで30ドル出して買ったのにあんま使ってないリック集。

そこで!今日は覚えたリックを発展させて、「自分リック」を作る方法についてお話します。

自分リックの良い所
  • 自分で考えて作るので、忘れにくい
  • 元リックのリズムパターンに縛られないので、鳴っている曲にあわせて弾ける
  • 違うポジションでも同じリックを弾ける
  • 度数の把握に繋がる

今回使うリック

それでは早速いきましょう。自分リックといっても、リックが無いと説明のしようがないので、今回はDドリアンスケールからコードトーン (R, b3, 5, 6, b7) だけ抜き取ったよくある以下のようなリックを対象に見ていきましょう♪

ここで重要なのは、まずは無心でこれを弾いてみるっていうことです。
ある程度指に馴染ませて余力が出てきたらダイアグラムを見て「今何度の音を弾いてるか」を確認しながら弾いてみましょう♪

発展させる方法

リックをある程度覚えたら、次はそのリックを発展させていきましょう。

なぜ発展させなきゃいけないのか?それは、覚えたリックを自分のオリジナルリックにするためです!

https://imokoyuki.com/wp-content/uploads/2019/09/mCw-2L4S_400x400.jpg
イモコユウキ

元リックのリズムやkeyに縛られなくなるので、1つのリックだけでバリエーション豊かに!

リズムを変える

発展方法の1つとして、リズムパターンを変える方法がありますよ~
例えば、リックの途中で休符を入れてみましょう。

こんな感じとか

こんな感じ。

結構鳴り方が変わってきこえませんか?「リズムの譜割りとかよくわかんない!」っていう人はSoundsliceでこのリックをいじってみるといいです☆

作ったリックを再生してくれるので違いが分かりやすいです。

ポジションを変える

ではリズムを変えたリックを次は別のポジションで弾いてみましょう!
今回のリックは度数でいくと R→b3→5→b7→6 なので、ダイアグラムでRの場所を探しながらやっていけばOK!

たとえば

これとか

これとか。

ここでは、「どの指からリックを弾き始めるのか」と「どの指だと度数間の距離がどう違うのか」を意識して弾いてみるとGoodです!
理由は、スケールの度数を視覚とマッスルメモリー両方で処理できるので将来的な指板把握に一役買ってくれるからです。

度数の並び替え/追加

リズムの入れ替えや異なるポジションで同じフレーズを弾いてきましたが、何も全く同じフレーズを弾く必要はそもそもないですよね?そこに縛られなくてもOK!

だからリックの前後や間にドリアンスケールから音を足し引きすれば、よりリックっぽくなりますよ~

たとえば

こんな感じです。他にも数限りなく色んな自分リックが作れるので試してみてくださいね♪

https://imokoyuki.com/wp-content/uploads/2019/09/mCw-2L4S_400x400.jpg
イモコユウキ

アイデア次第で色んなリックを自分で作れちゃう!

自分リックのメリット

おつかれさまでした。ここからは、自分リックを作ることのメリットについてお話します。

手癖からの脱却・応用

これは誰しも悩んでることだと思います。自分の手癖の範囲内ならそこそこ弾けちゃうけど、気づけばこれ弾いてるじゃんもー...この手垢でベッタベタの手癖捨てたいけど捨てると他に弾くものがない…!っていうアレ。

そういうときは、普段使いする手癖リックをさらに「自分リック」化してみるといいですよ!
例えば・・・・

手癖の「自分リック化」アイデア
  • 1小節丸ごと使うリックなら、2小節に引き伸ばしてみる
  • リックからスケールを割り出して、フレーズを加えてみる
  • リズムを変えて、主メロのように長く間を取ってみる
  • 逆に細かく詰め込んでランフレーズっぽくする
  • 別ポジションに手癖を展開させて、別の手癖とリンクさせる

こんな風にできます♪

コードチェンジがあってもフレーズを繋げやすい

「自分リック」を作っていく・練習していく過程で徐々に気づいていったりするんですが、色んなポジションで自分リックを作っていくと、だんだん指板上で度数が見えてきます

そうすると、実際の曲で演奏してみても「あ、このリックのここで止めれば次のコードにすんなり繋げられるじゃん!」とか「ここは半音ずつ上昇していけば次のコードのb3に着地できる!」みたいな風に想像を広げていくことが出来るようになります。

極端に言うと元リックがたとえ2、3個しかなくても、自分リックをどんどん繋げていけばそれだけで楽曲中のギターソロが演奏できちゃったりします♪なにこれすごい!

更なる発展方法

自分リックは、キーを横断したり、調性を横断したりすることもできますよ♪

キーを変えて練習する

例えばDmとGmでコードをループさせて、Dmの時はDドリアン、Gmの時はGドリアンの自分リックを作ります。コードが切り替わるタイミングでDドリアンリック↔Gドリアンリックへ着地する練習をすると実際に何か楽曲でソロを弾く時にもとても役立ちます☆

そうやってコード間の着地方法を徐々に身に着けていけば、いずれは12keyで出来るようになるはずです。

リズムパターンを変えて練習する

例えば普段ジャズっぽいバッキングトラックで練習している人はロックやファンク系のバッキングをYoutubeなどで再生させながら練習するのもとても成長し易かったりします。

要するに慣れてないバッキングトラックで練習しましょう!

というのも、例えばジャズっぽいハネない自分リックを使ってロック系をこなそうとするとコレジャナイ感が滅茶滅茶でるので自然と新しく自分リックを作る必要性に駆られるからです。

さいごに

今回はリックの作成と応用についてお話させて頂きました!こういった話は色んな教則本で話されている内容なんですが…正直僕は自分でやってみるまで自分リックの大切さがわかってなかったです(笑)

どんな度数で積み上げるのか、どこで着地させるのか、どんなリズムでどう展開させていくのかとかとかとか…ギターのクリエイティブな部分が沢山詰まっているので皆さんも是非やってみて下さいね♪

因みに僕は自分リック作成のヒントとして、以下の教則本をよく読んでいます。自分リックについてのアイデアが満載なので読んでみると面白いですよ~

それでは。

ギター音楽理論 〜ソロメイキング編〜 [ 矢萩 秀明 ]
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