昨今、ギタリストと自撮りは切っても切り離せない関係にあります。
でもスマホは自立しないし…安い三脚はグラグラして位置が安定しないのでストレスがたまりませんか?
僕はめちゃめちゃストレスが溜まりました!
動画もまだ撮れてないのにイライラが止まらない状態で良いコンテンツが取れるわけありませんよね(´・ω・`)
今回は、オシャレかつストレスフリーなスマホ三脚「Manfrotto」について紹介したいと思います☆
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Manfrotto (マンフロット)って?
それでは、今回僕が購入した三脚のブランド『マンフロット』をご紹介します〜
イタリア北部発祥のブランド
マンフロットはイタリア北部にて1960年代に創業された50年以上の歴史のある老舗のカメラ照明周辺機器ブランドとなっています。
当時のカメラ用機材は とても重いものが多く作業効率がかなり悪かったのです。そこで、より作業効率を向上できるようなカメラ用の機材を開発販売しはじめたのがマンフロットの創業当社のポリシーだったそうですよ。
カメラ用三脚や照明も販売
今回はスマホ用三脚のご紹介となりますがマンフロットではカメラ用の機器や撮影用の照明、ひいてはカメラバッグなども幅広く取り扱っているようですよ。
カメラをお持ちの方もマンフロット製品をチェックしてみてはいかがでしょう?
僕がマンフロットを選んだ理由
それではここからは数多くあるスマホ用三脚の中で僕がマンフロット選んだ理由についてお話をしていきたいと思います。
トリセツ不要のシンプル操作
まず買ってすぐに手にとってみたんですが、取扱説明書を必要としないほどシンプルな操作性だなということに気づきました。
操作する内容は大きく分けて3つほどしかありません。
- 三脚の足を広げる ※足を途中まで広げて使うこともできる
- 三脚中央の赤いボタンを押す
- 台座の角度を調節して、赤いボタンを離す
スマホを固定する用の台座の角度を自由に調節することができます。角度が決まったらボタンを話せば自動的に固定してくれます。
この3つだけ!取扱説明書をちゃんと読んで理解した上で操作が必要な複雑な三脚もありますが、マンフロットのスマホ三脚はとても直感的に見たまま操作することができます。なので取説を見なきゃいけない面倒臭さから開放してくれます!
高い安定性
買って実際に動画を撮ったり位置を調節したり自分なりに操作してみました。
驚いたのが、 スマホの台座をどの位置に固定してもバランスが崩れないこと!
iPhone11のようなサイズの大きめなスマホもがっちりサポートしてくれるので動画撮影に集中することができました。
安い三脚はバランスが崩れたり倒れたりするので安定性は大事!
拡張性が高い
マンフロットはスマホ関連のアイテムが数多く販売しています。
照明を一緒に取り付けたり三脚の長さを5段階で調節できるタイプの商品も販売されています。
関連アイテムは同じメーカーで揃えたい!と思う方も数多くいらっしゃると思いますが、その要求にも見事に応えてくれています。
デザインが秀逸
スマホ三脚は数多くあれどマンフロットほどスタイリッシュなデザインのスマホ三脚ってあまり見たことがありません。
イタリアのブランドならではのデザイン性の高さも特筆に値するかなと思っています。どの位置から眺めてもとてもかっこいいかなと思います。
わかる人にはわかると思いますが、ニューガンダムのフィンファンネルみたいだよね。めっちゃかっこよくないこれ?
最近買ったアイテムの中ではBOSS WL-2と同じぐらいのレベルで大正解だったじゃないかなと思っています。
マンフロットで選べる三脚・パーツ
用途別で購入する三脚やパーツを選ぶことができます。まずは僕の買った「PIXI 」についてお話しします。
PIXI
最もお手頃かつスタンダードな製品がこの「PIXI 」 じゃないかな?と思います。
足の長さ調節が不要な方や、とりあえずしっかりした三脚が欲しい方はこちらを選ぶのが正解かな?と思っています。
1/4インチのネジが台座に付けられているのでネジ部分にスマホ固定用のアダプターを接続して使うことになります。
PIXI EVO
次に紹介するのかこちらの「PIXI EVO」です。PIXIとPIXI EVO大きな違いは二つです。
- PIXI EVOでは脚の長さを5段階調節できる
- 台座を90度に傾けることができる
5段階で長さを調節できるので、屋外で撮影する方にはもってこいだと思います。90°に傾けられるので、より自由な位置で撮影できるのもありがたいですね。
個人的にはスマホ三脚には少しオーバースペックかな?
もし一眼レフをお持ちの方はEVOの方を使ってみるのも良いのかもしれませんね。
スマートフォン用三脚アダプター
スマホの取り付け部分はゴムで溝が切られていてスマホのぐらつきを抑えてくれる効果があります。
また、下側のゴムはボタンを誤操作しないようにあえて溝を作っていないですね。イタリア人の配慮すごい!
また、1/4インチネジ穴は2箇所についているので他の三脚を使う時にもかなり自由度が高くなりそうです。
嬉しい機能として、アダプター背面には自立するための足が付属しているのでアダプターとスマホだけでも簡易的なスマホ台として使うこともできますよ。
TwistGrip アダプター
最後に最も拡張性の高いTwistGripをご紹介します。
使い方を普通のアダプターと何ら変わりないように見えるんですが、アダプター上部に照明やコンデンサーマイクを接続するための台座が備わっています。
より本格的な撮影をしたい方にはこちらのほうがおすすめかなと思います。
用途別オススメ組み合わせ
ここからはどんな動画を撮影したいか、用途別におすすめのマンフロット製品の組み合わせについてお話ししたいと思います。
手軽に演奏動画を撮影したい方向け
まず最初は手軽に演奏動画を撮影したい方向けの組み合わせです。
機材を一気に揃えようとするとかなりお金もかかるのでまずはPIXIとスマホ用アダプタの2点を購入されることをオススメします。
上述の通り、スマホ用アダプターだけで自立することもできるので普段使いにもピッタリじゃないかなと思います。
僕はこの組み合わせを買いましたが、正直これだけでも十分という方の方が多いのかな?と思っています。
- 手軽かつ高性能なスマホ三脚
- アダプタだけでスマホスタンドとしても使える
- 演奏動画に十分使える
動画はパソコンやアプリで編集できるので、これだけでも十分!
クオリティの高い動画を撮影したい方向け
次は、自分の演奏動画をガッツリ編集して YouTube にアップしたい方向けの組み合わせです。
屋外で当て振りの撮影をすることもよくあるので今回スマホ用三脚にはPIXI EVOを選びました。
スマホ用アダプターはアダプター上部にコンデンサーマイクや照明をつけることができるTwist Gripアダプターがいいかな?と思います。
そして、 照明にはLUMI LEDというTwist Gripの上につけることができる照明を選びました。
- ハイクオリティな撮影が可能
- 拡張性の高いTwist Grip
- 屋外撮影にも対応できる
マンフロット オプション全部のせ、って感じですね(笑)
同じメーカーでアイテムを揃えた方がデザインが統一されるので モチベーションも上がりやすいのかな?と思います。
同じメーカーで揃えたくなっちゃいますよね
さいごに
今回はオシャレかつ機能的なスマホ用三脚「PIXI 」についてご紹介させていただきました。
スマホ三脚だから別に安いのでいいっか!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、いい物を使った方がモチベーションも上がるし長く使えますよね☆
スマホ用の三脚をお持ちでない方、新しいスマホ用三脚を検討している方は是非候補の一つに入れていただければと思っています。
僕は今回最もスタンダードな組み合わせで購入したのですが、今思うとTwistGripを買っておけばよかったなー今では少し後悔しています。
買ってみないとわからないことも多いですがもしお財布に余裕があればオプション全部のせを買ってテンションぶち上げて撮影するのも面白いと思います(笑)
それではまた次回の記事でお会いしましょう☆
[…] 【超オススメ!】オシャレで機能的なスマホ三脚「Manfrotto」を紹介☆ […]