- TS系ペダル多過ぎ
- どのチューブスクリーマーを買ったら良いか分からない
- 誰かまとめて欲しい
どうもこんにちは、きとうゆうきです。
普段から僕も上記のように考えていましたので、とにかくTSペダルをできる限り網羅しようと思い記事を書いてみました
ただし、絶版や廃版の製品もあるのでその辺りまで完璧に網羅する予定ではないです。
エフェクターの数がとにかく多いので、目次から気になるペダルをチェックしていってくださいねー!
きとうゆうき
Ibanezだけでなく、いわゆる「TS系」も紹介しますよ〜!
読みたい目次をクリック!
Ibanez TSラインナップ
TS808
特徴
- 最もトラディショナルなTS系ペダルの始祖
- 3ノブのシンプルな操作
- ミッドを押し出した特徴的な the TSサウンド
- ON / OFFボタンが意外と押しづらい
TS9
特徴
- TS808の押しづらいスイッチを改善
- よりレンジが広くなって使いやすさ◎
- 定番のブースターペダル。1台持っておいて損はないと思う
TS10 (絶版)
特徴
- Stevie Ray Vaughan 御用達
- ジョン・メイヤーも愛用
- レア品で4〜6万円前後で見かけることあり
- 音は折り紙付き
TS9DX
特徴
- TS9の機能はそのままに 4種類のモードをプラス
- HOTモード:低音モリモリ
- TURBOモード:より中音域をプラス
- +モード:粗めの歪み
- TS9モード:通常のTS9
- 歪み量や中音域のブースト具合をモードで選べる
- 「とりあえず欲しい」って人はこれ一択!
NTS NU TUBESCREAMER
特徴
- TSとKORG「Nutube」のコラボ
- オペアンプを使わない新しいエフェクター
- 歪みとクリーンの比率を混ぜられる「MIX」ノブ
- 9V / 18V で駆動可能
TS808DX
特徴
- TS808とブースターを1つのペダルに集約
- TS808単体としても、ペダルが踏みやすい
- ブースターは808の前 / 後 の配置をスイッチで変えられる
TS808 HW
特徴
- HW = ハンドワイヤード
- 大量生産ではなく、ポイント to ポイント 配線
- 別格のTSサウンド
TS mini
特徴
- TS 808を流行りの小型サイズに
- ON / OFFボタンは現代的なスペックを踏襲
- エフェクターボードに優しいサイズ
- TSの中で最もお値打ち価格
TS808 40th
特徴
- 808の40周年記念モデル
- ボディの色以外は通常の808と同じ
- 普通の808とはちょっと違った見た目を求める方には◎
Maxon TSラインナップ
OD808
特徴
- TS808よりも更にミッドが強い
- ブルース / ソウル系の音楽にぴったり
- ゲインは比較的高め
OD9
特徴
- TS9と同様、TS系の原種の1つ
- TS9より僅かにクリアな音色
- 歪み量としては少なめ
OD9Pro+
特徴
- OD9に共通して、クリアな音
- トグルスイッチでブーストモードを選択可能
- TS系の中でも最も上品な部類
- POPSでも使えそうな位万能
番外編:TS インスパイア系ペダル
One Control Persian Green Screamer
特徴
- VintageモードでTS系のミッドを押し出したサウンド
- Modernモードでより透明感のあるサウンドに
- トゥルーバイパス
EARTHQUAKER DEVICES Plumes Overdrive
特徴
- 3つのモードを搭載した超万能ペダル
- Mode1: ブリティッシュアンプ系サウンド
- Mode2: クリーンブースター
- Mode3: TS系に寄せたサウンド
- the TSペダルとはちょっと違うものの、どんなプレイヤーにも使いやすいペダル
Electro Harmonix East River Drive
特徴
- この価格(¥8,000)でトゥルーバイパス
- TSを踏襲したミッドを押し出したペダル
- 緑のLEDでステージでも見やすい
Way Huge Green Rhino
特徴
- 歪みに重要な2つの帯域を直接コントロールできる
- 500khz
- 100khz
- ClassicでよりオリジナルTSに近いサウンドに
- 電池ボックスがペダル下部にあるのでペダルボードに入れやすい
Behringer TO800
特徴
- ¥3,000の最強コスパTS
- TS808を踏襲した3ノブ
- 踏みやすいBOSSタイプのスイッチ
- 予算が限られている方は先ずはこれでトライするのも◎
MXR GT-OD
特徴
- TS系のゲインアップ版
- ローゲインでもしっかり使える
- トゥルーバイパス
- ゲインの幅が広く、多用途で使える
Leqtique Maestoso / MAT
国産ブランドの雄、Leqtique。2 in 1ペダルなど豊富なラインナップとハイファイサウンドで有名ですよね。Leqtiqueの記事を書いているのでこちらも見てみてください。
特徴
- 国産新興ブランド「Leqtique / L’」
- TS系のハイファイ版
- ミニサイズの「MAT」ではローカットノブが追加
JHS The Bonsai
特徴
- 9種類の歴代TSをスイッチで変えられる
- TS10やTS808サウンドも内臓
- KeeleyやJHSのモディファイ版も内臓
- 予算があればこれを買う!
で、どのTS選んだらいいの?
予算を多目に出せる場合
個人的には、JHSのthe bonsai。
9種類の歴代歪みを内臓しており好みの歪み方が間違いなく見つかるはずです☆
予算1〜2万円
機能性で言えば
- Maxon OD9Pro+
- Way Huge Green Rhino
この2つがオススメ!
予算1万円以下
- LEDの視認性ならEast River Drive
- 最強コスパならBehringer TO800
- 本家で安めのが欲しい場合はTS mini
この辺りが狙い目かな?と思います♪
さいごに
今回はTS系ペダルについて紹介させて頂きました☆
良さげなペダル、見つかったでしょうか??
それでは、またお会いしましょう☆