- 伝説のアンプを比較的手頃な価格で楽しみたい
- アンプの運搬でもう苦労したくない
- 宅録やレコーディングでアンプをバシバシ使いたい
みなさんどうもこんにちは、きとうゆうき(@kitoyuki_guitar)です。
Positive GridのSparkやNUXのMighty Airをはじめとしたデジタルアンプ全盛の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回は!Fender Tone Masterシリーズに新しい、最高の仲間が参加したのでそれについてご紹介したいと思います!
そう、Fender Super Reverbです。
4発のスピーカーから鳴らす圧倒的なFenderサウンドは最早殿堂入りアンプと言っても差し支えないでしょう。
あのEleven RackにもモデリングされているFenderサウンドの一角となっています。
- Tone MasterバージョンのSuper Reverbの概要
- 販売時期
- その他のTone Masterシリーズのラインナップ
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Fender Super Reverbについて
スペック紹介
それでは早速!Super Reverbのスペックについてご紹介していきます。
- スピーカー:Jensen P-10R
- マグネット:アルニコ
- スイッチ:ブライトスイッチ
- チャンネル数:2 (通常/ビブラート)
- 出力:45ワット
- 出力切り替え:6種類
- 重量:16.33kg
- 外部出力:ラインアウト
- その他:マイクシミュレーター
Super Reverbの魅力
超重量級のアンプを片手で持てる
それではSuper Reverbの魅力についてご紹介していきましょう。
まず、本家のSuper Reverbですが超絶クソ重いアンプとして勇名を馳せてきました。
その重量はなんと33.5キロ…なんとJC-120やAC-30超えのアンプです。
具体的にどれくらい重いかというと、車のトランクの高さまで持ち上げるのすら地獄というレベル。
そんなに重いアンプ、ローディーみたいな人がいるゴリゴリのプロでも無い限り部屋から出すことは無理です。
その点、Tone Masterシリーズの軽量化は素晴らしくて、なんと33.5kg→16.3kgと半分になっています!
16kgだと、プリンストンリバーブやブルースジュニアとほぼ変わらない数値です。
電車移動は少し苦労しますが、車移動ならめちゃめちゃ楽勝。片手でも運搬できちゃいます。
スピーカー4発で鳴らす唯一無二のFenderサウンド
こちらの動画では本家のSuper Reverbを鳴らしています。
SRVスタイルの演奏をされていますが…なんとなくSuper Reverbの特徴が見て取れると思います。
この人上手すぎだし音良すぎでしょ…
動画からもわかるように、SRV直系のとんでもない音を奏でてくれています。
このアンプが自分の家にあるなんて…なんて羨ましいんだ!と僕は鼻息を荒くしながらPC画面に張り付いてました(笑)
デラックスリバーブとも、ツインリバーブとも違う異質のサウンドとなっているのが良く分かると思います。
少なくとも僕はデラリバでこの質感を出すのはかなり苦労するはず。
10/6追記:正式販売されました!
Fenderからもオフィシャル動画が配信されましたね!
ますます気になるTone Masterシリーズですが…Super Reverbを選ぶFenderさん流石…!
きになる情報
販売時期
気になってくるのは販売時期がまず第一だと思います。
Fender公式サイトでは、「2012年8月発売予定」とされています!
原稿を書いている現時点で7月中旬なのであともう少しできっと世界各国のYouTuber達が動画をたくさん上げてくれることでしょう♪
今から待ち遠しいです、買えないけど(笑)
予想される価格
Tone Masterシリーズは他のモデルも全然値崩れしていないんですよね。
サウンドハウスでDeluxe Reverbが11万円前後、Twin Reverbが12〜13万円となっています。
メルカリとかでも見かける確立が低いことから、買っている人の満足度もかなり高いのかな?なんて思っています。
Fender公式サイトによると、オンラインストア価格は181,500円!20万円を切りましたね。
新品で本家を買ったとしても25万くらいはかかってしまうので価格的にもお手頃です。
その他のラインナップ・価格表
Super Reverbについてはここまでの内容でわかっていただけたかなと思います。
では、他のTone Masterシリーズはどうなん?
大丈夫です。上の価格表を参考にしてみてください。
Deluxe ReverbやTwin Reverbシリーズは総じて11〜13万円前後となっています。
まだ発売されていないのでショップやサウンドハウス価格がどれくらい落ちるのかは不明ですが、おそらくそこまで変わらないと思います。
ただ、特価で販売されることも考慮すると16万円台くらいまでは下がるかもしれませんね。
なお、価格はサウンドハウスを参考にしています。
さいごに
今回はFenderのTone Masterシリーズ期待の最新作、Super Reverbについてご紹介させていただきました!
8月の発売が待ち遠しいですね!レビュー動画などがアップされたら続報を追記していきたいと思っています。
Tone Masterシリーズが気になる人必見記事①
また、Deluxe Reverbの2つのラインナップの相違点について別の記事で紹介しています。
色以外にどんな違いがあるのでしょうか?
是非見てみてください♪
Tone Masterシリーズが気になる人必見記事②
Tone Masterの最初のラインナップはデラックスリバーブとツインリバーブでした。
リリース当初はとても大きな話題を呼んでおり、記事にまとめています。
「そもそも本家とTone Masterシリーズで何が違うのか」という疑問を持っている方は是非読んでみてください〜