どうもこんにちは、きとうゆうきです!!
ギター界隈ではよく「トランスペアレント」と呼ばれるタイプの歪みペダルがあるのをご存知でしょうか?トランスペアレントの特徴としては
- 歪ませてコードを弾いても各弦の音がハッキリ聴こえる
- 歪み過ぎず、クリーンの延長線上にあるような歪み
- アンプの音を過度に加工しない
上記のような特徴が考えられるかな?と思います。
「トランスペアレント」の定義は曖昧ですが、僕はこのようにとらえています。
世の中にトランスペアレント系ODというのは星の数程あります。
代表的な所で行くと「Timmy」や「Jan Ray」ですよね。
今回は、Mad Professorから販売されているトランスペアレント系歪みペダル「Royal Blue Overdrive」をご紹介します☆
- Royal Blue Overdriveのメリット・デメリット
- Royal Blue Overdriveを使っているギタリスト
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Royal Blue Overdriveのスペック
それでは、先ずは基本的なスペックや価格についてざっくりご紹介します☆
- サウンドハウスで税込み2万円
- 4つのノブ (Volume/Gain/Treble/Bass)
- 9V電池動作◎
- ACアダプターでも◎
- トランスペアレント〜ハイゲインまで幅広いゲインステージ
基本的な情報は上記の通りです。早速メリット・デメリットについてみてみましょう!
Royal Blue Overdriveのメリット・デメリット
それでは、先ずはRoyal Blue Overdriveのメリットからご説明していきましょう☆
Royal Blue Overdriveのメリット
操作性がシンプル
まず、Royal BLue Overdriveのコントロール部分からみていきましょう。
Royal Blueは4個のノブから構成されております。
- ボリューム (全体の音量)
- ゲイン (歪み量)
- トレブル (高域の足し引き)
- ベース (低域の足し引き)
例えば、チューブスクリーマーは3個のノブで構成されていて
③のトレブルと④のベースと1個のノブで操作しますよね?
ノブの数は多過ぎても少な過ぎてもいけないですが、バンドサウンドで音を調整するにあたって高域・低域でノブが1個ずつあるのはかなり助かりますよ☆
出せる音の種類が豊富
Royal Blue Overdriveは、複数の用途に使えるので仮に歪みペダルを新しく買ったとしても継続して使って頂きやすいと思います。
具体的な用途としては
- マーシャルアンプのように激しい歪みペダルとして使う
- ミッドブースターとして使う
- 透明感のあるクランチ歪みとして使う
- 高域・低域を調整するイコライザーとして使う
- シンプルに音量をアップするクリーンブースターとして使う
上記のように、複数の役割を担うことができちゃいます☆
普通だと、メイン歪みを新しく購入すると今使っている歪みは居場所が無くなることがありますよね?
Royal Blue Overdriveは「つぶしがきく」ペダルなので、長く楽しんでいただけるかな?と思います。
Royal Blue Overdriveのデメリット
次にデメリットについてみていきましょう。
何かに特化したペダルではない
万能であるが故ですが、ファズフェイスのように「これしかできません」というタイプのペダルではないです。
そのため、明確にやりたい事があるギタリストは自分のプレイスタイルと合っているか吟味が必要です。
同価格帯に良質なペダルが沢山ある
Royal Blue Overdriveはサウンドハウスさんで税込み2万円くらいします。
エフェクターとしては、正直特別に高くはないですが決して安くないです。
同じような価格帯だと
- 元祖トランスペアレント「Timmy」
- 大人気ペダルのFriedman 「BE-OD」
- クリーミーな歪み Suhr 「Shiva Drive」
- 定番歪み Fulltone 「OCD」
上記のような良質な歪みペダルが買えてしまします。
一旦買うと潰しが効くので良いですが、買う前は悩ましい所ですね
Royal Blue Overdriveを使っているギタリスト
ロイヤルブルーを使っている有名ギタリストが多いのかは定かでありませんが…
僕が思いつく限りですとモダンブルースギタリストの「マット・スコフィールド」がRoyal Blueを使っているのをYoutubeで見かけました。
マットはどの用途で使っていたの?
フロントピックアップでギターソロを演奏する時に使用していたみたいだよ。
音作りの仕方が分からない時は
まず、お家で出す音量とスタジオで出す音量はまるで別レベルなので
一人でいいのでスタジオに入ってエフェクターのノブを弄りながら弾いてみましょう☆
バンドで合わせる時のポイントは「一人で弾いている時と比べて自分の音は聴こえづらい」っていうこと。
なので一人でスタジオに入る時にはざっくりセッティングを決めておいて、バンドで最終調整をするイメージをするとGoodです◎
とはいえ一人で悩み続けるのも良くないので、音作りだけでなくギターの練習方法やギター演奏のコツなどなど「オンラインレッスン」で解消できると精神的にも辛くならずにすみます♪
体験レッスンを無料で行っているので、興味がある方はお問い合わせフォームよりご連絡ください☆
それではまた。