こんにちは!イモコユウキです。最近寒すぎて布団から一生出たくありません。
なので今日は冷え切った体と心を温める、そんな胸熱なエフェクターをご紹介します!強引に本題へ持っていくスタイル☆
今日ご紹介するのはハンドメイドペダル製作所さんのJan Rayモデルです!Jan RayといえばVEMURAMの看板モデルでもあるいわゆるトランスペアレント系オーバードライブですよね。それのコピーモデルとなります。
今回紹介するにあたって、画像使わせてもらっていいかTwitterで聞いてみたけど、残念ながら返事がないので画像は、僕個人のペダルをiPhoneで撮ったものを使っていますよ☆
トランスペアレント = 透明 という意味に違わず、歪ませても原音の方向性を残したまま歪み量だけ増やしてくれるようなとっても便利なペダルですよ~!
好き過ぎて僕は常にONしてます。もう一個欲しいくらい好き!
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ハンドメイドペダル製作所 「Jan Ray」の魅力
それでは早速、ハンドメイドペダル製作所(以下略HMPF)のJan Rayについてお話していきましょう!
基本的にオリジナルのJan Rayのクローンモデルなので、基本的なノブの配置はJan Rayと同じです。
本家だとフロントパネルにVOL/GAIN/TREBLE/BASSの4種類が付いていて、そこはHMPFも同じです。
しかし、本家だと裏フタを外さないと調節出来ない「Saturation」ノブについては、使い勝手を配慮して表面の中央に配置してくれています!
これでいつでもSaturationを弄ることが出来るのでとっても便利!
やっぱりスタジオやセッションで弄って初めてセッティングを掴めるものなので、表面にあるのはありがたいですよね♪
音色に関しても、本家Jan Rayと遜色がないという評価も多いこのペダル。ヘビーユーザーである僕からしても正直このペダルかなり使い勝手が良いです。
- ブースターとして、原音を変え過ぎずにボリュームを稼ぐ
- クランチとしてバッキングに
- Saturationノブを強めに設定して枯れたブルースサウンドに
- 歪むギリギリ直前のゲインに設定して渋いネオソウルバッキングに
例えばこんな感じの設定が出来ちゃいます♪
僕どうかというと、ゲインを12時~1時位で設定して、クリーンはギターのボリュームを絞って音作りすることが多いです◎
ギターのボリュームにも追従してくれるので、手元でクリーン~歪みまでコントロールできます
本家VEMURAMのJan Rayを買おうとすると、3-4万円くらいしていまいます。あの筐体の材質も込みでJan Rayが名器足り得ているのは疑いようもない事実だと思うので3-4万するのは仕方ないとおもいます。
が、その実4万円あればこのJan Rayが4個買えてしまうのでそこは何に重きを置くかで分かれる所でしょうね。
9,000円位で買えてしまうので、他のエフェクトにも投資出来るのはありがたい…!
こういったコピー/クローン系商品を買うときに一番心配な事って「本当に音が似ているのか」っていう所よりは「製品として使い物になるのか」っていう所だと思うんです。
似ているか似ていないかで言うと、大体のクローンエフェクターは本家の回路図を元にしているので似ているに決まっています。
けど、似ていたとしても各種ノブの効きが微妙だったりノイズが強かったりバッファーの音が微妙だったりと本家と似ているのに「使えない」クローンモデルが結構見受けられます。
そんな中で、HMPFさんのJan Rayはノイズも少なく音質も良い使いやすいペダルであるというのは一番の強みじゃないかな?と思っています♪
他にも色んなクローンモデル出してるので要チェックだよ!
Twitterで幾つかJanRayを使って弾いているので見てみてください♪
どうだったでしょう??好み?そうじゃない?
特にシングルコイルと合わせると透明感のある歪みが得られるとおもいます☆
さいごに
今回はハンドメイドペダル製作所さんのJan Rayモデルについて書かせて頂きました~
めっちゃ安い上にとても使い勝手の良いペダルなので、皆さんぜひ試してみてくださいね☆
もし、もっとコピーモデルの興味ある方はこちら~!
それでは。