どうもこんにちは!きとうゆうきです。
今日はIsaiah Shakeyが紹介していたピッキングのバリエーションについてお話したいと思います☆
ピッキングというのは大きく分けて3種類のピッキング方法があります。
- 順アングルピッキング
- 平行アングルピッキング
- 逆アングルピッキング
詳しくはまたあとでお話します。
また、ピックのどの部分を使うかで出せる音色が違ってきます。
これらを総合して、どんなシチュエーションでどのようにピックで弾くのかについて解説します。
「自分にとって何がしっくりくるか」という判断軸でピッキングすると良いです。世界の名プレイヤーと呼ばれる人は、極端なピッキングの人も多いので正解は人それぞれかな?と思っています。
記事を読んで、何が自分に合っているか探してみよう☆
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ピッキングアングルについて
まずはこちらの動画を見てみてください。
- カッティング
- 単音弾き
- 速弾き
などなど、短い動画ですが様々なテクニックを使って解説してくれていますよね。
正直上手すぎて参考にならない魅了されているうちに動画が
終わってしまいます(笑)
では、実際にピッキングによって音にどんな違いが出るのか、見てみましょう。
順アングルピッキング
Isaiahはあまり順アングルピッキングについては言及されていないので補足します。
一般論でいくと、順アングルピッキングの特徴としては
- 甘めの音が出る
- 速弾きしやすい
- 大半のギタリストがこの形
といったところかな?と思います。
ちなみに僕の師匠は、意図的に甘い音を作り出す時や
速弾きするときに使うらしいです。
人によって使い方は様々ですので、あくまで傾向ですよ〜
平行アングルピッキング
平行 = Flat なので動画内でアイザイアシャーキーは「フラットピッキング」と言っているようです。
平行アングルの利点は
- アップ/ダウンピッキングで同じ音が出せる
- 粒立ちの良いピッキングが出来る
- カッティングしやすい
Isaiahはカッティングの時はフラットピッキングらしいですよ♪
僕もカッティングの時はフラットが多い気がします。
逆アングルピッキング
Isaiah Sharkeyは逆アングルを好んで使っているようですが、特に使う場面としては
- 速弾き
- 単音ピッキング
の時らしいです。
僕は逆アングルだと速弾きしにくいんだけど、ここも人それぞれなんだろうなぁ
使い分けについて
彼が言うには、カッティングの時は平行アングルにして、単音フレーズや速弾きの時に逆アングルピッキングに変更して弾くみたい!
動画時間:4:39秒〜
途方もなく上手くてすごい(語彙力崩壊)
ピックのどの箇所を使うか
次に、動画冒頭部分でピックの持ち方についてお話されているので
そちらについて紹介したいと思います。
ティアドロップの先端で弾く場合
おそらく大方の予想通り、最も一般的と呼ばれているのがこの握り方ですよね。
僕もこの握り方がほとんどです。
演奏の8/9割くらいがこの握り方かな?と思います。
ティアドロップの丸い箇所で弾く場合
普段親指が当たる箇所をピッキングに使うパターン。
この弾き方は正直、普段あまり使わないですが…
超絶スタジオミュージシャンの「Tom Bukovac」さんは
アコギを弾く時はこっちの形で弾くといい
みたいな事をいっていました。
実際に弾いてみると、アタックの強さがやわらいで全体的に丸みを帯びた音になります。
確か、Maroon5のギタリストもカッティングする時はこっちを使っているみたいな事言ってましたよ
さいごに
今日はアイザイア・シャーキーのピッキングテックニックと
ピックの持ち方、弾き方について解説させていただきました☆
アーティストとしても最高なので是非きいてみてくださいね〜!
それではまた。