どうもこんにちは!きとうゆうきです。
今日は題名の通り、キャビシミュの使い方について解説していきます☆
あわせてキャビシミュについても一部解説しますが、こちらの記事でも詳細を書いているのであわせてチェックしてみてくださいね♪
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キャビシミュを利用する場面について
キャビシミュを使う、といってもいくつか使うパターンを分けることが考えられますよね。例えば
- レコーディングで使う
- ライブで外音用に使う
- ライブでモニター用に使う
こんな使い方が多いかな?と思います。
それぞれについてみていきましょう☆
レコーディングでの利用
例えば、レコーディングスタジオをちゃんとレンタルして、アンプを爆音で鳴らせる環境があればそれに越した事はないですよね。
とはいえ、コロナ渦の現在でスタジオに入るのもリスクがありますよね。
そこで、自宅で録音!と意気込むけどアンプは爆音でならせないし、かといってプラグイン だと納得のいく音が出せない…
そんな時にキャビシミュは非常に便利ですよ♪
利用の仕方はとっっっってもシンプル。
- 好きなプリアンプやエフェクターをギターと繋ぐ
- ①で繋いだエフェクターからキャビシミュへ繋ぐ
- キャビシミュからXLRまたはフォンでオーディオインターフェースへ繋ぐ
この3ステップだけ。
めちゃめちゃ楽じゃない?
キャビシミュを含めて、エフェクター2つを机の上に置く。それだけ。
歪みや音の方向性にあわせて、キャビの設定やマイクの設定をキャビシミュで変更してあげればノータイムで好みの音が出せてしまいます。
好きなエフェクターをレコーディングに使えるっていうのが良いですよね。
ライブでの利用 (外音の場合)
外音の場合、接続する手段を変更することですぐに対応できちゃいます☆
- ギター ➡︎ プリアンプへ繋ぐ
- プリアンプ ➡︎ キャビシミュに繋ぐ
- キャビシミュからXLRケーブルでPAへ繋ぐ
- アンプへは、フォンケーブルで接続する
アンプにマイキングしなくて良いので、ライブでのオペレーションがめっちゃ楽になりますよ☆
ライブでの利用 (モニターの場合)
外音に使うのも有効な使い方ですが、人によっては
やっぱり外音は自分のアンプの音を届けたい!
っていう考えの方もいますよね?
安心してください。出来ます。
これはイヤモニを使うライブの場合に有効で、YoutubeギタリストのRhett Shullもアリーナクラスのライブでも頻繁に使うセッティングです♬
- ギター ➡︎ プリアンプへ繋ぐ
- プリアンプ ➡︎ キャビシミュへ繋ぐ
- キャビシミュから2系統でoutへ繋ぐ
- XLRケーブルで手持ちのモニター ➡︎ イヤモニへ
- フォンケーブル ➡︎ アンプへ繋ぐ
さいごに:おすすめのキャビシミュ
キャビシミュペダルについては、別記事で紹介しているのでかるーくだけご紹介しておきますね。
お手軽なキャビシミュ2選ぶ
キャビシミュ自体はいろんな会社から販売されていますが、HOTONEやNUX等の中華ペダルはかなりお値打ちで販売していますよ☆
- HOTONE OMNI IR:XLR/フォンアウト完備!多機能かつシンプル
- NUX Solid Studio IR:マイクシミュまで選べる優秀なキャビシミュ
本格的キャビシミュ2選
- Suhr A.C.E:完全アナログペダル!Thruも付属していてライブ/レコーディングなどどんな用途でも使える!
- Torpedo Two Notes C.A.B M:外部IRも取り込める優秀なキャビシミュ。ド定番のキャビシミュです◎